«前の日(06-04) 最新 次の日(06-06)» 追記

レコードやのアイドルな日々

RSS1.0 Subscribe with Bloglines

連絡先はこちら

この日記のリンクポリシーについては東北大学の後藤斉氏の考えに則っています。

2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|07|
2006|01|02|04|05|06|12|
2007|01|03|05|10|
2008|02|10|
2009|11|


2002-06-05

だから第二波だっつってるでしょーが

オリコンのチャートを見るまでもなく、2ちゃんねるを見るまでもなく、日本はおしなべてCD不況なわけで。一部の圧倒的な資金力のある外資系チェーン店や国内大手多店舗チェーン店ならば、「特定のジャンルに秀でた発注スペシャリストな担当者がいる」とか「初手から多めに発注して様子を覗う」とか「余ったら余ったで他のチェーン店に回す」とか「メーカーを脅して引き取らせる(笑)」とかいろいろ方法はあります。

しかし、日本のレコードショップの金額ベースシェア50%・軒数ベースシェア65%は「発売日から1週間分の在庫すら資金不足で仕入れられない」くせに「品切れすると(前記のような力のある)大型店に即座に負けてしまうのでやたらに品切れに対してナーバスになっている」店ばかりです。

そんな店はいっその事潰れてしまえなどと私のような立場で言ってしまったら公私共にいろいろと問題がありまくるのですが、そのような小型店のうちの半数程度は熱心に研究を重ね、マメに情報収集をして予約客をつかみ、予約客の数から需要を予測し、おそらくさまざまなシミュレーションを重ねて自店に見合った数を発注することでしょう。

しかし、残りの半数程度は情報収集能力が皆無、音楽的知識も皆無、「つぶれそうになったら誰かが助けてくれる」などと甘ったれた考えを持っているところばかりです。レコード商組合の会合の記事なんか見ると、結局要約した結論が「大変だから助けてくれよ」しか書いてなかったりするわけです。

誰も助けてなんかくれないのに。

前々から指摘している通り、一部のアイドル系御用達ショップ以外の店には松浦亜弥はナメられていました。「LOVE涙色」でブレイクしたかに見えたにもかかわらず、『First Kiss』が期待以下の売上しか上げられなかったことが最大の要因です。

よくよく考えれば、「アイドル系は別にアルバムだから売上が伸びるわけではなく、シングルとほとんど同数しか売れないの法則」ってのが一昔前…それこそSAYAKAの母の時代だったりするのでまさに一世代前・・・にはありましたので、別に驚くこっちゃありません。さすがに時代を考えれば「ほとんど同数」だったわけでもありませんし。松浦亜弥を小馬鹿にする要素は数値上は何もないのです。

「桃色」はかなり大きな数字を残したのですが、今作の発注時点ではタイアップがないことは判っていましたので当然発注は控え目にしたでしょう。さらに、楽曲があの体たらく(あくまでも「一般人の感触として」)なので、「こりゃあ数絞って正解だわい」などと思った店は多かったことでしょう。そんなもの単なる主観に過ぎないのに

まず、「初回の数量を絞った」ことが第一の間違いなのです。同程度に入れておけば、「桃色」が1週で売り切った分を4〜6週かかって売り抜けることができたでしょう。(まだ6週も経ってないのであくまで推測ですが。)

オリコンのデイリーチャート推移など追っている人はわかるでしょうが、まさに初日「だけ」は「桃色」の若干落ち程度の、なかなかの好スタートを切りました。単なる主観で数を絞ったところは大慌てしたことでしょう。そこで、昨日の日記に記したような状況が発生します。

「初日に売れたからといって泡食って大量に追加オーダーを入れてしまった」のが第二の間違い。全国のCDショップのうち、おそらく1/4程度の店はこれに該当するのではないかと推定します。

これによってどんどんアーティストの印象が「どうせ売れ残る人」と、悪くなっていくのは非常に悲しいことです。後藤真希とか。売れ残ったのは自業自得なのに

返品

無条件に余ったものは全部返品できるんだったら、俺は今すぐ会社を辞めてCDショップを開業します。全部返せるならば必ず儲かることが決まっているのですから。たとえ10枚しか売れなくても、1000枚仕入れて990枚返品できるならばこんなに簡単でボロ儲けの商売はありません。

ですが、現実にそんなことを認めたらレコード会社が軒並み全社6ヶ月以内に倒産してしまうでしょう。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

JOKER [悲劇を作ってるのは潰れるべき店なのだから、次の悲劇を作らないためにも、潰れる店は潰れるべきなんでしょう。]

AIYAMA [なるほど。ってことは本屋ってめちゃめちゃいい商売ってことですね。。。]

ニシダ [岩波の本は返品がきかないと聞きましたが...]

ゆたかの [返本できるのって雑誌(とコミックス)だけじゃなかったっけ?]

わんこ☆そば [雑誌(書籍)は返品できるんですが、発注ができない(苦笑)]

もち [レコード会社はかなり商売あくどいです。 特典をある枚数以上にならないとつけないのがざらですから。 例:藤本の次のシン..]


2003-06-05

6/4のイベント

Neeca秋葉原でGS。土方みなみ・大城美和・池永亜美、ゲストが水谷さくら。

半分以上終わったころに到着。着替えが池永でナースなんだかウェイトレスなんだかよくわかんないピンク衣装(笑)。これはかわいいかも。

ゲームコーナーは四字熟語で、意味はあってるのに数字を入れてこいつ狙ってやったんじゃねーの?な池永が全問不正解だったためとばっちりで全員罰ゲーム。水谷さくらちゃんはひとつ除いて全問正解。たいしたもんだ。

反省文は前半噛みまくったらしい土方みなみ。

最近あみすけは忙しくなってきたらしい(笑)。

情報過多が引き起こすこと

黙っていても情報が大量に入ってくるようになると、人間どんどんバカになっていくんだな、とこの24時間で痛感。

妄信的に情報を信用するのもアホだが、何の検証もなくすべてを否定するのも同じくらい、あるいはそれ以上にアホだということに気付かないのが多すぎる。

携帯もネットもメジャーではなかった頃、このテのオタ情報戦の主役は口コミ。みんなあちこち電話をかけてかき集めた情報を交換し合って生きてきた(笑)。そんな中で、「この人の情報ソースはあそことあそこだから信頼度高い」とか判断基準を作って、聞いた瞬間にマジかガセかを判断できたもんだ。

昨今はこれだけ伝達手段が多くなったのになんで退化するんだかさっぱりわかんねーんだけど(笑)、そういう判断基準とか検証作業とかをしなくなってるんだろうな。

Webの掲示板に質問する前になんでYahooとかGoogleとか使わないの?ってのと根は一緒かもしれない。

で、俺自身の話をすると、ネットと携帯電話が普及して当時の数百倍はラクになりましたね(笑)。正確な情報ソースに瞬時にコンタクトできるってめちゃめちゃラク。

大昔の、ポケベルと伝言ダイヤル(懐かしい!)を駆使していた頃は呼んでもレスポンスを得るまでにすごい時間かかったからね…。いやはや、いい世の中になったもんだ。

SMEより修正報あり

娘。の新曲のタイトルと仕様決定の報。初回盤トレカは16種→15種に減。三方背BOX。要するにもはアトが正しい、ということで。

なんですかこれはっ!

巨匠の日記の一番下になにやら妙なバナーのようなものが…。

ここまで自虐的な大技は久しぶりに見ました。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

ZERO-ONE [どこかの企業の広告バナーかと思いました(笑) これは巨匠の新たなるサイドビジネスですかね?(爆)]

ゆたかの [中学生までだったら「妄信的に情報を信用する」のもしょうがないと思うし、「何の検証もなくすべてを否定する」のも高校生く..]

KΛZZ [チェリーとか地下マックとかに溜まってた頃が懐かしいですね(笑)]

みやもり [これだけ情報が氾濫すると、受容する側の取捨選択能力について高度なモノが要求される。でなければ衰退のベクトルへと向かわ..]

KEITH [ウチはノートン先生が見張ってるので,言われるまで全然気付きませんでした(笑)>バナー]


2004-06-05

ぴんぱん

りな坊の可愛い文体異常


«前の日(06-04) 最新 次の日(06-06)» 追記