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えーと、ハロプロなんてもんが存在すらしなかったころからアップフロントヲタですが何か?
加藤紀子@Morph東京。開演時刻ギリギリに着いたらまだ外の行列が地下に吸い込まれていく途中でした。初めて行ったハコですが、天井は高いけど奥行きがちょっと狭くて圧迫感…というのとはちょっと違うけど狭さ感があるなあと。まあ六本木じゃあしょうがないかなあ。
人数的には200いないくらい。ちょっと動くと隣と接触する、混んだ電車くらいの入り。しかしながら、加藤紀子ファンというのはこんな客層なのか?というのは実は甚だ疑問で、なんかお友達とか関係者のほうがはるかに多かった気がする。まあ加藤さんはいろいろ人脈広いから(笑)。
昨日が30歳(!)の誕生日だったもんで、誕生会を兼ねてのライブ。ボサノバがメインってことでダルダルな雰囲気でのほほんとした進行。再三「真剣に聞かないで下さい」とか「ちょっと靴の紐でも直してみませんか?」とかもう明らかに茶化しに入ってるのが丸わかり(笑)。ライブ自体はけっこう久しぶりなんで見るからに緊張してた。
でも声とか歌とか喋り方の癖とか、歌が上手くなったなあと思った24歳以降くらいで(笑ぜんぜん変わってないんだよねぇ。時間が戻ったのかと思ってしまった。服装も白のノースリーブにジーンズで、妙に若いし。つか顔立ちも若いし。昔は老け顔だと言われてたもんだけど、そういう人のほうが30過ぎてから若いね、やっぱり。
選曲はボサノバの有名曲とか、フレンチに傾倒した自分の後期のアルバム曲からいくつかチョイスしつつ。「今度私どこか連れて行ってくださいよをボサノバにアレンジしてもよかったんですけど、この会場の99%の人は知らないと思うので(笑)」がーん。
しかし、途中で「イパネマの娘」が出てきたときには西武園でさくら色のジャケットを着て歌っている姿が思い浮かんでしまいました。(それこそ、この会場の99%は知らないと思う(笑))
途中で近況報告など。昨日、松浦亜弥のミュージカルのズラが届いたそうな。なんか男役だそうで。見てみたい気はしなくはないんだけど、松浦のミュージカルじゃあなあ。フランスへまあいわば道楽で留学してきて、かなり人当たりが丸くなったような気がする(笑)。バックバンドのお兄さん脅したりとかして時々相変わらずなトコ見せてたりもしたけど(笑)。「今年は怒らないことに決めました」とか言ってるし。
最近は司会業なんてのもやってるわけで、横アリのセンターには立ってみたかったらしいが司会なのでいつも端なのが不満らしい(笑)。いやそれを言ってはいかんだろう(笑)。
最後にアンコールなどあり、アンコールでケーキなど出てきてちょっと声詰まっちゃったりとか。
終わってなぜか上でお見送りしてて、8年ぶりくらいに話した。結構緊張してしまった(笑)。それにしてもお互いいいトシになったもんだ。でも「99%知らないとか言うなよ、俺の家にあるシングルCD8枚はどうしてくれる」とは言っておいた(笑)。次はいい女になったなってほめてやらないとな(笑)。
結論としては、俺は三十路でも全然オーケーなので子供好きではないということです(そういうオチですか)。
いくらシングルたくさん持ってても、200人弱で知っているのが自分だけだったら明らかに「99%知らない」に該当していますが(笑
漏れも知ってるから<99%ではあろう。