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レコードやのアイドルな日々

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2004-04-26 [長年日記]

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

昨今の音楽業界というかレコード業界が腐っているというのを全面否定するつもりはないが、レコード業界憎しの余りにダブルスタンダードを認めるのはいかがなものか。

普段、某CCCD会社(苦笑)のCCCDリリース反響記事(スポーツ新聞等)を、(誰とは言わないけど)「そんな記事は捏造だ、煽りだ」「どうせ半分は返品で返すだけだ」(注:実際はそんなに返せることはほぼありません)とか批判している人…そこまで言わないけれどもレコード業界全般にそういう疑念や文句を提示している人も含め…が、「鈴木亜美CD“10万部”」(スポニチ)をなんの疑念も持たずに全肯定して「だからレコード業界は!」と批判の材料にしているのは明らかにおかしい。

出版界は、アイドルCDのような「発売日にドッカンドッカン売れて3日もすれば勢いが止まってしまう」という超前がかりな状況の経験が足りない。「どこで勢いが止まるか」の目算を誤って前がかりな追加注文を出している店が相当数あるはずだ。

取次がどのような条件で出荷してるかわからんが、弊社へのトーハン・日販の売り込み状況(笑)から考えて、取次でも「相当数を送り込む」ことはやっていると思われる。そして、CDの返品率より書籍の返本率のほうが明らかに高い。(買い切りだったらわからんけど、どうなんでしょうね、今回のアレ)

出版界はレコード業界以上に大不況。話題が欲しい、スターが欲しいのである。ましてや今回の版元は綿矢りさを一躍スターシステムに乗せた文藝春秋だ(笑)。マスコミの使い方なんてお手の物である。作家の場合は各出版社の共有財産だが、鈴木亜美に手を出す他の会社があるとは思えない、つまり鈴木亜美は文藝春秋の「大事な手駒」なのである。さらに過剰に露出させようと画策するのは商売人としては当然だ。無論、レコード業界ほど大嘘つきではないにしろ(苦笑)、10万というのはあくまでも「刷った数」なのである。

問題は、何万部刷った、何万部出荷したではない、何万部「売れた」かなのだ。

一人の音楽ファンとしては、彼女が再び音楽の道へ戻ってきたことは嬉しいし、どのようなかたちであれ成功して欲しいと思ってる。しかし、彼女を「レコード業界バッシングのためのジャンヌダルク」として使おうとしている人がとても多いことが非常に残念だ。

はたしてそんな人たちは彼女の歌を聴いて言っているのか?

レコード業界と並ぶくらい、どす黒いものを感じる。

4/25のイベント

U-15 Live Version Vol.4。

  • 西脇彩華
    • 桃色片想い(松浦亜弥)
    • EVERYDAY AT THE BUS STOP(TF6)
    • moment(Vivian or Kazuma)
    • 愛のために(上戸彩)
  • 林清羅
    • ムーンライト伝説(DALI)
    • キラリ☆セーラードリーム(小枝)
    • tomorrow(アニー)
    • Dearest(浜崎あゆみ)
  • 板橋亜衣
    • フィフティーン(西田ひかる)
    • 夢かもしれない(伊藤智恵理)
    • 天使のボディガード(ゆうゆ)
    • 運命'95(Melody)
  • 寺門仁美
    • Super Love Songs!(ぴちぴちピッチ)
    • 恋のシュビドゥバ(小倉優子)
    • 恋しさとせつなさと心強さと(篠原涼子)
    • ふたりの時間(くるみPure)
    • KODOU(ぴちぴちピッチ)

個別コメント。

西脇彩華
ちゃんと踊れてるなぁと思ったらアクターズ広島の人なんですって。しかもぱふゅのあーちゃんの妹。なるほどねぇ。まだ小学生? 典型的イマドキの歌って踊れるタレントスクールのコって感じで、物怖じしないところはいいんじゃないかな。声も歌唱も喋りもかなり幼さが残ってるんで、あと10年くらい経ってから見てみたいですね(笑)。
林清羅
「今のコとこのコ、トシが二つ違うんですがどっちが年下だと思いますか?」ってホセさんに言われた。当然こっちだろ、と思ったらこっちは中学生なんだと。ひぇ〜。身長141cmに見るからに幼い顔立ち、こりゃ犯罪だろ…。所属はオスカー。tomorrow歌う時だけ声の出し方がミュージカル子役の発声になってました(笑)。良くも悪くもミュージカル子役っぽい喋りと動き。あと10年くらい経ってから(略)。
板橋亜衣
今日のメンバーの中ではこの人だけ見たことがあるわけですが、以前見たときより圧倒的に強かったです。80年代〜90年代アイドルをベースに小空間ライブハウス向けな振り付けをまぶしてイマドキっぽいダンスステップをふりかけてできあがった現代風アイドル像って感じですかねぇ。いわゆる正統派アイドルの系譜でありながら昔のコピーではないところに関係者の苦労が窺われます。一回歌詞を飛ばしそうになったときのリカバリーが驚異的でプロの仕事を見た思いでした。以前の様子から考えて、トークがショボかったらどうしようと心配していたんですが、まったく問題なく堂々と渡り合っていました。相当テンション上げてきたんじゃないかなぁ。今回は非の打ち所がありません
寺門仁美
「くるみ」でテレビで見ていただけだったのですが、まあ噂に聞いていた通りの独特の世界がある人でした(笑)。もうちょっとマシンガントークなのかと思っていましたが、なんとなくまったりした感じで雰囲気が声優っぽい。声優の仕事始めて染まったのか?そんなことないと思うけど。声質はアニヲタ好み…なのかなぁ(苦笑)。あたしゃくるみPureで言うならまちゅいあやのほうがいいです(そういう問題ではない)。

というわけで、年寄りのノスタルジーも込みであいぴょん圧勝、としておきます。

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(2004-04-26 17:23)

http://www2.plala.or.jp/eiko/review/r03_busuu.html

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